しば子のぼやき

~カープと日々の徒然を「しば子」の毒舌広島弁と共に綴っていきます~

2015年10月

高橋建 阪神球団へ~浦和レッズ化する(?!)阪神球団~

「しば子」でございます。

朝っぱらから、イヤなニュースを目にしてしまい、

ヒジョーに目覚めが悪いです。

建さんよぉ、あんたにゃ黄色いユニホームは似合わんでぇ〜

わしゃ、さみしゅーてどうもならんわ…


建さん、大好きでした。

選手としてもですが、引退されてからの方がその人柄が全面に出ていて、

さらにファンになられた方も多いのではと…

建さんがテレビやラジオで中継されると、どんな下手くそプレーでも

どんな負け試合でも、落ち着いて見れます。

建さんの落ち着いて品の良い、でも的を得たコメント、大好きでした。

来シーズンから、それが聞けなくなると思うと、さみしくて、さみしくて…

もし建さんがダメなら、大野豊が候補だったらしく…


かねもっつぁん、あんましカープの人材取らんといて〜や


金本新監督は信頼もあつく、人付き合いも得意そうなので、

今後もどんどんカープ選手、OBが黄色いユニホームを着ることになりそうで、

恐ろしいです…

サッカーでいう、

サンフレッチェ→浦和レッズのルートが出来てしまいそうな…


最近、いいニュースが全くないです。

ドラフト大成功とカープ球団は大はしゃぎですが、

ドラフトなんて何年か経ってみなきゃ、成功だったかどうか、分かりはしない…

これからマエケンの大リーグ行きも発表されるでしょうし…

あ〜、これで黒田も引退なんてことになったら…

しばらく立ち直れそうにありません


本日、秋季キャンプに向け選手達は出発です。

「しば子」は今年は行けませんが…

テレビや新聞で少しでも明るいニュースが聞けますように…

建さん、またいつかカープに戻ってけ〜よ、

わしら、待っとるでぇ〜

新体制のテーマ「風通しの良さ」ってなんじゃ?!

「しば子」でございます。

先日、久しぶりに「カルピオ」に行ってきました。

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大画面では先日のドラフト会議の模様が流れていました。

こちらはスタジアムのショップとは異なり、手の込んだ商品や写真が多く

いつ行っても楽しめます。

新作ピアスでも買おうかと物色しておりましたところ・・・

レジ横で男性2人がそこそこでデカい声で話す声が聞こえてきました。

「4位って、どういうことじゃったんかのぉ・・・」

「ほんまよぉ、誰の責任なんかって思わ~」

思わず、会話に参加しようかと思いました。

みんな・・・カープファンはみな同じ気持ちなのですね。


昨日の新聞に新体制のテーマは


「風通しの良さ」と・・・


さらに、さらに・・・


「首脳陣同士が遠慮せず、意見を言い合える関係が大事」 

「ベンチの連携不足があった今季を反省し、一致団結の戦いを期している」



「なんじゃとぉ!!!おい、鈴木(鈴木球団本部長)!

おみゃーらベンチがギクシャクしとったの知っとったんか!」


怒りを通りこして、泣けてきました



2015年のシーズンを・・・返してほしい・・・

春先の希望やわくわく感を・・・返してほしい・・・

カープファンの思いを・・・返してほしい・・・

もともと、こんなチームで勝てるはずがなかったのです。

前ケンが残留しようが、黒田や新井が帰ってこようが、

こんなチームで勝てるはずがなかったのです。


「監督と同世代のコーチを多く集め、滑らかなサポート体制を整えた。」

結局、鈴木本部長も認める緒方監督のワンマンチームだったってこと。

みんな緒方監督に気を遣い、緒方監督の顔色を伺いながら今シーズンを過ごしてきた。

「どこぞの国と同じじゃわ!!」


取り巻きを変えたところで、そう簡単に緒方監督の態度が変わるとは思えないのですが・・・

来シーズン、このスタッフ、この首脳陣戦ってみて、結果が伴わなければ

その時は、責任を、その責任をとる明確な態度を示してもらいたい。


さてさて、日本シリーズも終わり、シーズン終了です。

ヤクルトファン、ソフトバンクファンはこの時期まで楽しめて本当にうらやましい。

「しば子」の願いとしては、ヤクルトが日本一になり、

毎年ヤクルトに入団テストを受けに行く「ながさわ たかひろ」さんの

真中監督胴上げの絵が見たかった!

ソフトバンク、日本一おめでとうございます。




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いつまでも いると思うな 「親」と「ファン」

「しば子」でございます。


昨日、
打撃コーチのことを書きましたが、

東出に決まったようですね。

う~ん、まあ、そうなるか・・・

今のカープにしては当然の流れですね。

決定事項にどうのこうの言っても仕方ない。

東出も練習の虫です。しっかり、厳しく指導願いたいです。



さてさて、広島在住の方ならご存じでしょうが、今日から発売になります。

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「しば子」も悩んだのですが・・・

今年はやめておきます

優勝するまで我慢します。

優勝した年に購入して、自分で自分に年賀状を出したいと思います(ちーとさみしいのぉ~

それを目標に、引き続き応援頑張ります




カープは限定グッズを多く出すので、

これは購入すべきか、見送るべきか結構悩みます。

全部購入していたら・・・破産です


「全部こーてもええ(購入してもいい)と思わすぐらい、

来シーズンはしっかり戦えーよー」



こちらは迷わず購入しました・・・


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黒田はインタビューで言ってました。

「応援してもらえることが当たり前じゃない」

まったくもって、その通り!!

いつまでも いると思うな 「親」と「ファン」


昨日の日本シリーズ、ヤクルト残念でした。

でも、よく追い上げ、粘りましたね、最後の最後まで楽しめました。

きっと今シーズンのカープなら、6回裏は外野フライか、

ボテボテの内野ゴロで無得点・・・・

って思いながら見てました。


それにしても、地元日本シリーズ戦なのに、

ヤクルトファンのユニフォーム着用率の低さに驚きました。

「傘がなけらにゃ、どこのファンかわからんどー」

ヤクルトレディもさすがにあの緑のユニフォームはひくのでしょうか・・・

先日の記事にも書きましたが、カープは赤でよかった。

今シーズンのような戦いぶりでも、スタジアムを真っ赤に染める

カープファンは本当に素晴らしい。

このファンの期待をまた裏切らないよう、選手の皆さん、

秋季キャンプにのぞんでください。

もう一度言います。

いつまでも いると思うな 「親」と「ファン」





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誘惑に勝てない「しば子」が打撃コーチを選ぶなら・・・

「しば子」でございます。


広島には、こんなものや


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こんなものが・・・

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街のあちこちにあります。

子供たちに大人気で、広島のカープっ子達の帽子には、

ほとんどこれらのバッチが付いています。


「しば子」のよく行くスーパーにも

↑のガチャガチャが置いてあります。


晩ご飯の献立を考えながら店内をウロウロ・・・

レジを済ませ・・・

エコバックに商品を入れ・・・

さあ、帰ろう・・・

って、「しば子」がこの前を素通りできるわけがない!

(おばはん1人でガチャをするのは、勇気がいります)


今シーズン、ほんの一部です・・・

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「おい、黒田と新井、ほんまに入れとんじゃろーのぉ~

なんぼしても、出でこんどぉ~」



さてさて、先日の
打撃コーチの記事

「しば子」なら誰を選ぶのか?というお声を耳にしました。

そうですね、いろいろ考えておりましたが・・・

今朝、新聞で1軍外野守備・走塁担当に河田氏と契約を結んだ記事を目にしました。


お~河田、なつかしいのぉ~、元気しとったんか。


選手としては特に目立った選手ではありませんでしたが、

1986年から1995年までわれらがカープでプレーされました。


そこで、ビビッときました(古い?!)


1985年から1998年まで広島でプレーされ、

現在の緒方監督、そしてこのたびの河田新コーチと共に戦ってきた

「正田 耕三」氏です。(覚えとるか?)

練習の虫です。

入団2年目にチームはリーグ優勝を果たし、プロとして喜びを

改めて実感していただろうにも関わらず、

優勝旅行のハワイにバットを2本持参し、練習を続けた話は有名です。

プロに入ってからスイッチヒッターに転向したこともあり、明けても暮れても

練習、練習・・・

そのかいあって、のちに首位打者、盗塁王など

数々のタイトルを獲得してきました。

我が強く、たびたびチームメートと言い争うこともありましたが、

それは単に喧嘩っ早い、気が短い、のではなく、

自分なりの野球への信念を持っているからだと思います。

「しば子」がキャンプへ足を運んだ際も、一生懸命練習、後輩への指導をされていました。

練習中は白い歯を見せることなどありません。

カープ女子にキャーキャー騒がれている今の選手と比べると

ルックスは到底及びませんが(正田、許してくれ)、

「しば子」は当時の正田氏の方が、よっぽど男前でかっこいいと思います。

引退後は1年間カープでコーチをされた後、近鉄、阪神、などでコーチをされ、

現在は韓国のプロ野球で1軍コーチをされています。

緒方監督とも、河田新コーチとも共に優勝を経験し、苦楽を共にした元仲間。

今の緒方監督の石より硬い頭にガツンと助言できる方だと思います。

そして、今の若い選手に、もう一度練習の大切さ、練習の基礎、練習の心構えを

徹底的に叩き込み、共に泥にまみれ、共に戦ってくれる方だと思います。

「正田、韓国じゃなしに、日本で野球教えてやってくれーやー」

近い将来、また正田氏の姿を見てみたいです。




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カープはいつから金持ち球団になったのか・・・

「しば子」でございます。

日々、続々と進退のニュースを耳にするようになりました。

昨日の地元新聞中国新聞にも外国人の進退が載っていました。

<残留決定> ・エルドレッド  ・ジョンソン

<未定> ・ヒース  ・ロサリオ

<契約せず> ・グスマン ・シアーホルツ  ・ザガースキー


エルドレッドは、けがで出遅れ、奥様出産の帰国もありましたが、

昨年のホームラン王の貫禄はまだまだ残っており、打席に立っただけで

相手チーム、相手投手にプレッシャーを与える存在感はやはり、

来シーズンもカープには欠かせません。



ジョンソンは・・・言うまでもありませんね。

4月19日、雨の中での試合、見事勝利投手となりヒーローインタビューをしたジョンソン。

ファンへの言葉を聞かれた彼は


「本当に素晴らしいファンだと思います。

世界のどこに行っても、こういう雨の中で一生懸命応援してくれるファンはいないと思います。

本当に拍手を送りたいと思います。」



この言葉を聞いて、心を打たれ、涙を流さなかったカープファンはいないでしょう・・・

実績はもちろんですが、彼のように謙虚で実直な選手は

カープにとって非常に大切な存在に間違いない。


「石原をアメリカに連れて帰りたい・・・」 byジョンソン


まぁ~そー言わずに、石原と広島にまだまだおってくれーやー


オフにご結婚されるとのことで・・・

来シーズンはさらなる飛躍を期待しています。

ご結婚、おめでとうございます。



ヒースは・・・

これが今シーズン大誤算でしたね。

ここの抑えが出来ていれば・・・大瀬良も、中崎も・・・

たらればですが、最終順位が変わっていたでしょう。

どなたか忘れましたが、ラジオ中継で、

「こんなコントロールの悪いピッチャー、よー使いますねぇ(関西人?)」

と、おっしゃっていました。

確かにヒースに変わると、気が気でない・・・

そのへんのサスペンスドラマより、よっぽどハラハラ、ドキドキです。


ロサリオはもう少し、1軍で見たかった。

「また代打、野間かぁ~、お決まりじゃのぉ~、

調子が上がってきとるロサリオだせやぁ~」

と思った方は少なくないでしょう・・・


そして、そして、すでに契約しなかったお三方・・・

どーなんでしょう・・・

グスマンは年俸100万ドル、シアーホルツは外国人選手契約初年度年俸、

カープ史上最高額の116万2000ドル。



グスマンは、

「俺は代打じゃ結果が出せない、スタメンで使ってくれ!」

とベンチで緒方監督に詰め寄る場面もあしました。

シーズン途中でけがもありましたが、

選手もそれなりの覚悟で来日しているはず・・・

慣れない生活環境の中で結果を出さなければと焦っていたはずです。

グスマンの不満もわかる気がします。



シアーホルツもそうです。

けがで出遅れたエルドレッドと全く打てない貧打の起爆剤になればと

シーズン途中で来日し、2軍での調整もままならないうちに、いきなり打席に立たされ・・・

そんな状況で結果がすぐに出るわけない。

結果が出なけりゃすぐに2軍行き・・・

「もっと2軍に行かせんといけんのがおったじゃろがぁ~」

少ないチャンスの中で、本塁打10本なんて、他の野手に比べたら、

立派な成績だと思いますが・・・


確かにどちらも当初から1年契約でしたが、こんな大金はたいて獲得した選手を

ろくに使いもせず、あっさりサヨナラ・・・


カープはいつからこんな球団になってしまったのでしょう・・・

やってることが某金持ち球団となんら変わりません。


まあ、詳しいやりとりなどは当然わかりませんが・・・

もしかしたら、選手の方が

「こんなチーム、こんな指揮官の下ではやってらんねぇ~」

と愛想尽かしたのかもしれませんね。


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広島駅前の地下街には、こんなポスターが張り出されます。

先日通った時には、栗原はもうはがされていました・・・

こんなことなら、春に撮っときゃえかったのぉ~

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きっと近いうち、これもはがされます・・・


こちらの垂れ幕も貴重となりそうです。


気になる方はお早めに・・・


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打撃コーチは石井琢朗で本当にいいのか・・・

「しば子」でございます。

阪神の金本新監督の誕生をはじめ・・・

大野豊氏、高橋慶彦氏が他球団のコーチへの話が出ています。

このニュースを耳にして、心がザワザワするのは

「しば子」だけではないでしょう・・・

われらが広島東洋カープで育ち、

われらが広東洋カープを支え、

そしてわれらと共に戦ってきた選手たちが、

他球団のユニフォームを着て活躍する・・・


「うれしいんじゃが、なんか複雑じゃのぉ~」


優勝の期待大だった今シーズン・・・

結果4位となり、終わってみれば責任を取った(取らされた)首脳陣は

新井打撃コーチのみでした。

シーズン終盤に監督との確執が話題となり、

「去年までは楽しくできた」と捨て台詞をはいて球団を去りました。

今のチーム状態に不満を感じていたことは間違いないでしょう。

2012年より打撃コーチに就任し、菊池、丸、松山等を育ててきたのに・・・

こんな去り方をされるのは、非常に残念です。

結果がすべての世界では、結果が出なければ上が責任を取る、

当たり前のルールでしょうが・・・

今シーズンの成績不振をすべて新井コーチに擦り付けたように思えてなりません。

「こぎゃぁ~な弱いものいじめみたいなことしょーったら、バチがあたるどぉー」

それで、あとに就任するのが、タクローですか・・・

まあ、コーチを打診した上層部もどうかなと思いますが、

タクローもよく引き受けましたねぇ・・・

今シーズン、あなたの判断ミスで落とした試合が何試合あったことか・・・

しかもよくわからないジェスチャーをして失敗したとき、

選手のせいにしたこともありました。

「おみゃ~みたいに自分がかわいいもんには、コーチはつとまらん」

たしかに選手としての実績は素晴らしいですね。

カープAクラス浮上に大きく貢献したことに間違いはありません。

今年の野手陣たちの不振は、精神面が大きく影響していると言われてきました。

成績に関係なく盛り上がる優勝への期待へのプレッシャー・・・

凡打、フライ、・・・次こそは・・・また凡打・・・

「前を向いて切り替えてやっていきます」とは言ったものの、

早く結果を出さないとと、焦りはつのるばかり・・・

若い選手が多いので、それはそれで仕方ないと思います。

うまく打てているときはいいんです。

若い選手はその波にうまく乗れます。

ただ、今年のように自分のスイングができなくなったとき、

結果が出なくなったとき、タクローは選手の力になってやれるのでしょうか。

打撃のフォームやコツや駆け引きを教えることは出来るでしょう。

ただ、本当の意味での力に支えになってやれるのでしょうか。

今シーズンのコーチぶりを見て不安に思えてなりません。




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監督の若返りはチームの成績と正比例するのか

「しば子」でございます。

カープの話題ではございませんが・・・


「ほんまにええんか由伸、まだまだ選手としてやれるじゃろぉが・・・

 選手としてやり切って、燃え尽きてからでも、おそーなかろうがぁ・・・

 引退試合もせんと・・・後悔せんのんか?」


昨日、ブログを書き終わったときの気持ちでした。

以前、山本浩二元監督の講演会で、

「今まで見た選手の中で、一番すごいと思った選手は誰ですか?

やはり前田さんですか?」

という質問に、

「前田(智徳)は、すごい、前田はすごいんじゃが、

由伸はもっとすごい!」

と連呼されてたことがありました。

そのすごさは素人から見てもあっぱれです。

なので正直、昨日の気持ちは払拭できませんが、もう決まったこと、

本人が納得して決断したというのなら仕方ない。


ただ、某球団のように監督兼選手としてではなく、

現役をきっぱり引退して監督を引き受けた姿勢は立派だと思います。

どっちつかずでは、選手も混乱をしてしまいます。

(谷繁、おみゃ~も広島男じゃろうが、はっきりせにゃぁいけんど~)

↑ 今年引退されましたが・・・


前任の原監督は初監督、就任1年目(44歳)でリーグ優勝&日本一と

輝かしいデビューとなりました。

ただ、今の巨人の戦力とは全く違います。


勝利に導く原監督の采配も多々ありましたが・・・

この時代は、上原、松井などのちにメジャーリーガーで活躍する選手たちも

いました。選手個々に力があり、それが線としてつながっていました。

今年の巨人の戦いぶりをみてわかるように(カープ)もそうですが、

ここぞというときになかなか勝ちきれない試合が多かった・・・

そこをどう采配していくのか・・・


そして、
以前にも書きましたが、由伸新監督が選手とどう、付き合っていくか・・・

常に上からではなく、時には選手と同じ目線で考え、

時には選手より下に回り持ち上げる・・・

選手からそのまま監督になるのだから、選手との距離は近いはずです。

来シーズンの新監督の中で、由伸新監督はそのあたりができる

一番近い監督だと「しば子」は思っております。


緒方と由伸、球界屈指の「イケメン監督」

来シーズンの対決が楽しみです。



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マエケン、黒田 ’’残留’’

「しば子」でございます。

昨日のヤフーニュースで「マエケン、黒田、残留」

という文字が目に飛び込んできました。

「はぁ、もう決定かぁ? 

マエケン、まだ世界野球終わってなかろうがぁ~

黒田、こないだアメリカに帰ったばーじゃろう・・・」

と思ってよく読んでみると・・・

まんまと引っかかりました。

カレンダーの事らしいです。

来年のカレンダーに2人の写真もあると・・・

コメント欄にもありましたが、「残留」じゃなくて「残像」にしていただきたい。

がっかり感、半端ないです・・・

(あっ、この記事読んだ方もそうだったら、ごめんなさい・・・)

マエケンの残留は期待薄かなと思っておりますが、

黒田残留は1日でも早く実現していただきたいです。



さてさて、先日ウロウロした白島地区でこんなお店を見つけました。

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まだ準備中だったので、中には入れませんでしたが、

スポーツバーのように大きなテレビがあり、なかなかオシャレでした。

お店の周りもサンフレ一色でグッと目を引きます。

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広島にはカープもありますが、サンフレッチェもあります。

しかも、現在1位。

何年か前、カープとサンチェ、ダブル優勝じゃぁ~

って騒がれてた頃がなつかしい・・・

今年こそ、今年こそ、もしかしたら・・・

と春先にチラッと頭をよぎった頃もありましたが・・・


地元の新聞社もこんなタオルを配ってました

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「これがありゃぁ、どっちの試合も持っていけるでぇ~」


カープは早々4位でシーズン終えましたが、サンフレはぜひ優勝して、

首位を奪還していただきたいです。


そしてそして・・・夕方飛び込んできたニュース!


「ほんまにええんか由伸、まだまだ選手としてやれるじゃろぉが・・・

 選手としてやり切って、燃え尽きてからでも、おそーなかろうがぁ・・・

 引退試合もせんと・・・

後悔せんのんか?」


「しば子」もいろいろ思いがありますが、長くなりそうなので、

また明日・・・



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ドラフト陣の背番号

「しば子」でございます。

今年もうれしさあり、くやしさありのドラフトでした。


おっと、そうそう、笑いもありましたね。

真中監督、いきなりやってくれました。

バツが悪そうでしたね・・・めちゃめちゃ笑顔でコメントした後だったし


高山外野手にとっては・・・笑えないハプニングかな?!


われらがカープは予想通り、投手中心。

以前の記事に書きました
「ドラフト4位伝説」

今年は王子製紙の船越涼太捕手でした。

お~まさに、2001年の石原選手とかぶりますねぇ~。

まずは2軍で、しっかり倉にしごかれてください


5位にも王子製紙の西川龍馬選手。

突然の白血病でプロ野球の道を断念されたチームメート真弓竜一さんの分まで、

2人共しっかり活躍していただきたいです。


さてさて、ドラフトの顔ぶれが決まると、気になるのは背番号・・・

昨年1位の野間選手は、「37」

「37」は1987年から1995年まで緒方監督が付けていた番号ですね。

まっ、野間選手は緒方監督イチオシの選手だし。

我慢して使ってもらってましたけど、期待通りのルーキーイヤー

とはいきませんでした。

そういえば、前監督の野村も現役時代の「7」を堂林に期待を込めて付けましたね。

昨年までは我慢をして使ってもらってましたけど、監督変わると、いきなりバッサリ・・・

終盤盛り返しつつあったとはいえど、「7」に見合うだけの活躍には及びません。

「しば子」的には、昨年シーズン中の態度やファン感謝デーの態度を見て・・

なんか勘違いしとるんと違うんか、くだらんプライドやおごりは捨てんといけんどぉ

って感じです。

今まで高かった鼻を今年へし折られたでしょうから、気持ち新たに来シーズンを迎えて

欲しいですね(奥様とお子様のためにも


背番号には選手も特別な思いがあるのでしょう・・・

引退された前田智徳氏は入団当時「51」でしたが、1992年から1993年の

1年間だけ、「31」になりました。これは前田氏が阪神の掛布のファンで自ら「31」を

志願したといわれています。

そんな前田氏を「尊敬する打者」と語るイチローは

ヤンキース入団投当時、お決まりの「51」があいてなかったため、

「31」になりました。

これも、イチローが前田氏を意識して選んだとも言われています。(真意はわかりませんが)


カープでは「14」を付ける投手は活躍するとされています。

外木場、津田、澤崎、大瀬良・・・(他にも梅原、篠田)

ドラフト投手陣もこの「14」を奪い合うような活躍を期待したいです。

もちろん大瀬良も「14」を守り抜くような活躍を、来シーズンは

ぜひ先発としてしていただきたい。


来シーズンは「2」「5」があきます。

背番号の行方も楽しみの一つです。

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「しば子」は来シーズンも「15」が見たい!!




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カープ選手が集う店

「しば子」でございます。

今朝ZIPで、ルーティンのことが特集されていましたね。

以前
書いた記事を思い出しました。

昨夜の「鯉のはなシアター」も
ジョージルーツが話題となっていました。


さてさて、先日、友人に誘われ「カープ選手が集うラーメン店」

に行ってきました。(中区白島地区)

「集うまでは言いすぎじゃろー」と思いますが、店内たくさんのサインがありました。

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(ライトがまぶしいですね、すいません
)


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まだありましたが、他にお客さんもたくさんいらっしゃったので、撮れませんでした。

外国人選手も多いですね。この地区は近くに大洲寮があったり、選手の方も

住んでおられる方がたくさんいらっしゃるそうです。(羨ましい
)

おなかいっぱいで、店外に出ると・・・

なんと2軒隣にまたまた・・・

ジョン

フィアンセと一緒に来られたのでしょうか・・・



この地区の子供たちの間では、

「カープタクシーを見かけると、その日、いいことが起こる!」

とのうわさがあると友人が言っていました。

「悪いことが起こる!」じゃなくて正直ホッとした「しば子」です・・・


せっかくなので、見に行ってみると・・・


いました?!  ありました?!

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確かに、見たことある、ある。

デザインは違いますが、他のタクシー会社もあるようです。

「いいことあるかも


と大満足で帰宅しましたが・・・

よく考えると、「しば子」の場合は、

偶然「見かけた」のではなく、意図的に「見に行った」

になるので、効果はないのかな



どちらにせよ、今日はいよいよ「ドラフト会議」です。

すでにテレビなどでは盛り上がっております。

「しば子」も今日は、カープタクシーを探しながら、外出してきます


あとは緒方監督の「くじ運」を信じましょう!!


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迫るドラフト会議②「ドラフト4位伝説」

「しば子」ございます。

昨日から引き続き、ドラフトの話題でございます。

野球ファンの方なら一度は耳にしたことがあるでしょう・・・

「ドラフト4位伝説」

その名の通り、4位指名から多くのスターが生まれてきたということです。

ただ、これは野手に限ってのこと。

どの球団も、だいたい投手から指名することが多いため、

野手にとって4位は「かなり評価が高い」ということらしいです。

特に有名な年は1991年で

金本 知憲(広島)

桧山 進次郎(阪神)

イチロー(オリックス)

中村 紀洋(近鉄)

そうそうたるメンバーで、聞くだけで鳥肌です。

1991年以外の年では

われらがカープ侍 前田 智徳(1989)

鈴木 尚典(1990 横浜)

坪井 智哉(1997 阪神)

などなど・・・他多数。

あ~、この3人の名前を聞いてゾクゾクされる方は

いらっしゃいませんか?

いらっしゃいますよね?!



そう、1998年の首位打者争いです。

この3選手は9月に入っても打率330近くをウロウロ・・・

(広島の野手陣、よーきーとけよぉ)

最終的には横浜の鈴木(打率337)が首位打者のタイトルを獲得しました。

われらがカープ前智は惜しくも2位に終わりました。(打率335)

無冠の帝王の汚名を何とかしてもらいたかったのですが・・・

残念でした。

このころは「意識は全くしていない」と言ってはいましたが

ピリピリしている前田に、報道陣がビビッているのが印象的でした。

坪井は打率327で3位。ルーキーとしては立派な数字です。

ちなみにこの坪井・・・

当時は顔や雰囲気が前田に似ているとも話題となりました。

ここで写真を紹介したいのですが、著作権の関係で添付できないので、

気になる方は検索してみてください。

ただ、會澤くらいかな?と思って検索すると

がっかりしますよ


さてさて、近年のカープの野手4位指名といえば、

松山 竜平(2007)

庄司 隼人(2009)

土生 翔平(2011)

下水流 昴(2012)

です。ん~正直、ビミョーですが、

来シーズンに期待しましょう!!

あっ、ちなみに野手ではありませんが

捕手の石原選手も2001年4位指名です。

そういえば、今年チャンスで打って繋いでくれた試合もありました。

よし、よし


大瀬良

今回も大瀬良でした(今年2回目)




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迫るドラフト会議!① スカウト陣とのドラマ

「しば子」でございます。

いよいよ明後日22日、

ドラフト会議が迫ってきました。



今年の予想は・・・・

今年の注目選手は・・・



そのあたりは、他のファンの方にお任せします。


毎年いろいろなドラマがありますが・・・

「しば子」が一番印象に残っているのは・・・

1989年、オリックスより1位指名された

パンチ佐藤です (ふるっ)

「自分の心はひとつです」

後にも先にも

こんな笑えるドラフト会議はありません。

ちなみに、この年のカープ1位指名は

佐々岡 真司。

4位指名は

前田 智徳。

他球団にも

佐々木 主浩(大洋)

古田 敦也(ヤクルト)

新庄 剛志(阪神)

元木 大介(ダイエーの指名を断りハワイで浪人)

など、ドラフトの当たり年と言われてますね。

今の若いカープ女子には

「いみふ~(意味不明)」ってとこでしょうか


↑ 娘がよく使うので・・・


さてさて、カープの話に戻しますと・・・

「しば子」が近年、印象に残っっているのは・・・

記憶に新しい方も多いと思いますが・・・

2013年の大瀬良投手です。

いえいえ・・・

大瀬良投手ではなく、

大瀬良投手を引き当てた

田村 恵(たむら けい)さんです。

本当は 田村捕手と呼びたい。

プロ野球選手として成功をしたとは

お世辞にも言えない成績ですが、

スカウト担当としては

プロ中のプロと「しば子」は評価しております。

他にスカウトとして担当された選手

松山 竜平 2007年

安部 友裕 2007年

今村 猛  2009年

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1998年、秋季キャンプで日南天福球場に足を運んだ際、

人一倍大きな声で、泥まみれになりながら、

暗くなるまで練習をされている田村捕手を拝見しました。

他の選手は和気あいあいと、

笑顔を見せたり、おしゃべりしたり・・・

ベンチで休憩したり、

煙草を吸ったり。(
金本新監督、「しば子」は見てましたよ

その当時は捕手に「西山」 「瀬戸」がおり、

なかなか田村捕手の試合出場機会はありませんでした。

なので「しば子」も記憶に薄い選手だったのですが、

その、まるで高校球児のような練習姿に

釘づけになったのを覚えています。

足しげく大瀬良のもとに通い、

くどき落としたのも、納得がいきます。

なので、大瀬良を引き当てたときは、

「しば子」、泣きました。

直後のインタビューで

しどろもどろになっている姿に、

「しば子」、大泣きです。

良かった、本当にうれしかった。

昨年の薮田のように

家族愛のドラマもありますが、

スカウトと選手のドラマ

心打たれます・・・

カープ芸人アンガールズ田中も言っているように、

カープのスカウト陣は非常に優秀です。

今年もスカウト陣の笑顔が見れること、

いろいろなドラマが見れること、

楽しみにしております。




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カープ女子急増の要因は4つある!

「しば子」でございます。

今年もカープの成績関係なく、

カープファン、特にカープ女子は

大ブームでした。

このブームを逃すまいと、

カープ球団もグッズ作成に必死でしたね


他球団もこのカープ人気のおかげで

球場収入大幅アップでした



では、カープファン、特にカープ女子は

なぜここまで爆発的に人気が出たのでしょう??


2013年、安定のBクラスだったカープが

16年ぶりにAクラス進出を決め、

まるで優勝したかのように広島の街も

お祭り騒ぎになりました。

この頃から、

「カープはよわーし、試合もつまらんけぇ、わしらには関係なーわ」

と思っていた人達も

カープに興味を持ち始め、

カープの試合に足を運ぶようになりました。

また、以前は球場が旧市民球場で、

古い、汚い、おっさん多い

などの理由で、家族連れやカップル、女子たちには敬遠されがちでしたが

2009年、マツダズームズームスタジアム誕生によって

小さなお子様からお年寄りまで楽しめる球場に変わりました。

ただ、スタジアムが誕生した当時も球場が満員になる試合などなく

空席が目立つ試合が続きました。

やはり奇跡のAクラス浮上が大きな要因となったのは

間違いありません。

そしてカープが注目を浴び始めると・・・

そう、女子は黙っていません。

カープの選手にイケメンが多いこと、多いこと


「しば子」もこの点については

日本一イケメンの多い球団と

断言しております。

ちなみに「しば子」のファン第1号は

「鉄人衣笠」です


このイケメン効果も重なって、カープ女子は

急増していきました。


しかし、この「Aクラス浮上」 「新しい球場」 「イケメン選手」

この3つの他に、もう一つカープファン、特にカープ女子が急増した要因があると

「しば子」は思っております。

それは・・・・

「チームカラー」です。

カープのチームカラーは言わずと知れた

「赤」

そう、この「赤」がなければ、カープファン、カープ女子は

ここまで増えてはいなかったのでは?と思っております。



想像してみましょう・・・



カープのチームカラーが

阪神の黄色」だったら・・・

ヤクルトの「紺」だったら・・・

巨人の「オレンジ」だったら・・・

中日の「青」だったら・・・

DeNAの「マリンブルー」だったら・・・



(以下、毒舌でいきます↓)

赤いユニフォームを着れば

多少のブスでもかわいく見えるのです。


赤いグッズを身に着ければ、

多少のブサ男でもかっこよく見えるのです。


おっさんも、おばはんも

それなりに見えるのです。

(↑以上、失礼しました)


以前テレビで、阪神のユニフォームを着た女子と

カープのユニフォームを着た女子が映りました。

顔は阪神女子(TORACO)がかわいかったですが、

なぜかカープ女子の方がかわいく見えるのです。


今年球団で実施された「赤シリーズ」

第2弾 ヤクルト戦 神宮の青傘とカープの赤傘

第3弾 中日戦 ナゴヤの青耳とカープの赤耳

第4弾 阪神戦 赤耳タイガー


どれもカープの赤の方がかわいいし、かっこいい。

身に着けているファンも

赤の方が、かわいいし、かっこいい。

赤でなければ、ユニフォーム、グッズも

ここまで売れていなかったのではないでしょうか。


また赤色には・・・

 ・アドレナリンを分泌し興奮を促す

 ・気持ちをポジティブにする

 ・目を引き関心を集める

などの効果があるそうです。


この「赤」なくして

今のカープ人気はなかったと思っております。


1975年、ジョージ・ルーツ監督が

「燃える色」として「赤」を採用。

ありがとう、ジョージルーツ!!



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真中監督がしてきて、緒方監督がしてこなかったこと

「しば子」でございます。

ヤクルトが予想通り、日本シリーズ進出決めましたね。

ミス等ありましたが、

ここぞと踏ん張れるところがセリーグを制したチームの強さですね。

「みなさんおめでとうございます」

2001年、若松監督が発した「明言」をしっかりと引き継いでいるところが

真中監督の人柄が伺えます。

監督就任1年目・・・

われらがカープ緒方監督も1年目・・・

「外野手出身の名将はいない」と言われている中、

真中監督は外野手出身。

そして、われらがカープ緒方監督も外野手出身。

一体なんでこんなに明暗が分かれてしまったのでしょうか・・・

真中監督は、

「2軍監督の経験があり緒方監督とは経験値が違う。

緒方監督も2軍監督を経験させてから1軍監督を任せるべきではなかったのか。」

という意見もよく耳にしました。

でも・・・

果たしてそうでしょうか・・・

緒方監督は引退後、2010年から2014年まで1軍でコーチをされていました。

監督経験は無いにしても、常に野村監督の横で監督業を見てきたはずです。

真中監督との経験値が圧倒的に違うとは思えません。

では、何が違うのか・・・

「しば子」は「選手とのふれあい」だと思います。

コーチをしていた5年間、緒方監督は十分に選手と触れ合ってきたのでしょうか。

選手の目線で考え、苦しみ、

そして選手と共に笑い、泣き、汗を流し・・・

そういったことが出来ていたのでしょうか?

緒方監督はキャンプ前、

「俺は野村監督みたいに優しくない」


と言い放ち、キャンプでは厳しいメニューを組み、

厳しい言葉をかけ、

ついてこれない選手を広島に帰らせたりしました。

一方、真中監督は「自主性」を軸に

キャンプのメニューを組み、実践してこられました。

選手に任せ、選手を信じ、選手と共に・・・

選手とのふれあい、コミュニケーション十分にとってきたからこそ、

選手に任せ、選手を信じれたのだと思います。

だから選手もそれに応えた。

リーグ優勝が決まって涙を流す監督に

選手たちが詰め寄り笑顔で迎える姿。

このシーンをみて監督が選手から慕われていることは明らかでした。

今朝のサンデーモーニングで張本氏が

「監督は選手と一緒に動いて引っ張っていく人がいい」

とおっしゃっていました。

まさに、その通りだと「しば子」も思います。

常に上に立ち、常に上から目線の命令では

選手の心はつかめません。

選手と同じ目線で、時には選手より下に回り

下から持ち上げていくようでなければ

選手の心は動きません。

技術、練習量いろいろあるでしょうが、最後の最後は

「この監督を胴上げしたい」

「この監督と一緒に優勝したい」

と心底思っているチームが生き残ると思います。

カープ選手の

「今年は絶対優勝します・・・」

が、どうも薄っぺらく聞こえ、プレーも気迫を感じなかったのは

そのせいかもしれません。

今までのツケが回ってきたのです。

今シーズンの結果を今一度見直し、

本当の意味で監督としてすべきことは何か・・・

しっかりと考え直し、来シーズンにのぞんでいただきたいです。

ちなみに「しば子」は現役時代の緒方選手、

大好きでした。



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小窪選手のトラウマと緒方監督の辛抱

「しば子」でございます。

信じていましたが・・・

正直、ホッとしました。

赤松選手、小窪選手。

2人共、残留してくれました。

赤松選手の走り、

小窪選手の代打での活躍、

これなくして来シーズンのカープAクラス(あえて優勝とは言いません
)浮上はあり得ません。

特に小窪選手は今シーズン印象に残る場面が多かった・・・

5月2日ヤクルト戦での代打満塁ホームラン

5月4日巨人戦でのインフィールドフライ(小窪選手はアウトになりましたが)等々・・・

あ~、あのころは毎試合一喜一憂しながらじゃったが、まだ優勝の希望もあったけぇ楽しかったのぅ。

やっぱり、カープは鯉の季節が一番えぇんかのぉ~

この頃の小窪選手は代打での成功率も高く、たとえ打てなくても

「小窪で打てんのなら、しゃーない」

って感じでした。

なかなか打線が波に乗らず、日替わり打線の中、

状態のいい小窪選手をスタメンで使ってはどうかとの意見もファンの間ではありました。

しかし、小窪選手はスタメンで起用されると、必ずと言っていいほど、

打てない・・・

守りもミス・・・

途中交代を余儀なくされてきたシーズンでした。

しかし、「しば子」は
「ちょっと待たんか」と言いたい!

もう少し辛抱強く起用し続けることは出来なかったのでしょうか?

首脳陣は打率2割近くをうろうろしていた菊丸を起用し続けてきました。

どんなに状態が悪くとも、守備でミスがあろうとも

起用し続けてきました。

だったら・・・

だったら、代打で結果を出していた小窪をもう少しスタメンで辛抱強く起用し続けることは出来なかったのでしょうか・・・

5月16日DeNA戦が小窪選手にとって転機の試合になったような気がします。

スタメンで起用された小窪選手は、打てず守れずで次の試合からはスタメンを外されました。

あの試合から、代打の打率も下がってきたような気がします。

その後もスタメン起用の試合でもうまく結果が残せず、次の試合からは外されています。
(小窪選手にとってはトラウマになりかねません)

投手によって変える左右打線に頼るより、当たっている選手を辛抱強く使ってみる・・・・

(緒方監督、あなたも三村監督にそうやって育ててもらったじゃない!!)

たらればですが、小窪選手のスタメン起用を増やしていたなら、貧打も壁を乗り越えられていたのかもしれません。

小窪選手本人も

「代打で終わるつもりはない」とレギュラー獲得を熱望されています。

来シーズンに期待を!!

image1 (10)


久々に今日、前を通りました。


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マエケンがメジャー挑戦に必要なこと

「しば子」でございます。

マエケンの進路はどうやらもう少し先になりそうですね。

まあ、いろんなコメントを見てもメジャー行きの意思は固そうですが・・・

しかし、今年の成績とは裏腹に、メジャーでの評価はあまり高くはないようです。

成績不振に終わった去年の方が評価が高かったというのは、メジャーリーガーとしての旬が過ぎてしまったという

判断なのでしょうか・・・

ところで、わたくし的にはマエケンのことで前から気になっていることがございます。

おそらく・・・わたくしだけではないと思われますが・・・

そう、
ルーティン(ゲン担ぎ)です。

ご存知の方も多いと思いますが

今一度「しば子」の
毒舌広島弁とともに再確認しておきましょう。


①決まったもの(今シーズンは三食どんぶり)を食べる (昨シーズンは豚のから揚げじゃったのぅ)

②同じ曲を聴いて寝る (8月ぐらいには、もう飽きとるじゃろぅ)

③同じパジャマを着る (遠征もあるけぇ、最低2着はいるのぅ)

④コンビニ寄って「ヨーグルト・チョコレート・缶コーヒー」を買う (ありゃ?18円募金はやめたんか?)

⑤風呂でブログチェック (風呂ぐらいゆっくりせーや)

⑥トイレ掃除 (トイレには神様がおるけーのぅ)

⑦風呂掃除 (嫁は助かるのぅ)

⑧玄米あまざけドリンクを持って家を出る (どうせなら家で飲んでから出ーやー)

⑨試合7時間前に起きる (18時スタートじゃったら、11時か・・・)

⑩同じパンツをはく (こっちもまとめ買いしとかにゃいけんのぅ)

⑪白いTシャツを着て球場に向かう (そこは白じゃなしに赤じゃろうがぁ)

⑫試合開始ピッタリ5時間前に球場に到着 (道が混んどったらどうするんなぁ、走るんか?)

⑬ブルペンは真ん中 (わしは端のほうが落ち着くけどのぉ)

⑭35球投げ込む (黒田は36球じゃ)

⑮グランドに入る前は塩で体を清める (カープの盛り塩は多いけーのぉ~)

⑯グランドに入るときはいつも左足 (気にしょーったら足もつれるでぇ~)

⑰マエケン体操をする (こりゃー名物じゃけぇ、しゃーない)

⑱左足でラインをまたぐ (じゃけぇ足もつれるって)

⑲プレートに手を置き祈る (このポーズ、腹が痛いようにしか見えんのんじゃが・・・)

⑳手を胸に当てて祈る (よー祈るのぉ、クリスチャンか?!)

㉑右肩にグラブを当て念を送る (テレパシーか?)

㉒右手を上げ両手を広げ屈伸する (マエケン体操しとんじゃけ、もーえーじゃろ)


多すぎます・・・

確かに大仕事を成し遂げる方々は何かしらのルーティンをされていると耳にします。

大仕事を成し遂げてはいませんが、わたくし「しば子」も以前はルーティン(ゲン担ぎ)してました。

それこそ服装、持ち物、食べ物。でも、うまくいかないときはうまくいかないのです。

それどころか、ゲン担ぎの動作がうまくいかなかったとき、気になって仕方なく、

「あ~やっぱり今日は駄目か・・・」

と負のスパイラルに入っていくこともありました。

なので、現在は一切しておりません。

逆に「ゲン担ぎしなきゃ」って気持ちから解放されて気持ちが安定しました。

結局は心の支えなんですよね。

メジャーでは、今までと全く違う環境・生活が待っています。

ただでさえ気を遣い、精神的に追い込まれることもあると思います。

ルーティンが悪いこととは言いません。

ルーティンをすることによって物事がスムーズに進む、気持ちが落ち着くのであれば、それはプラスに働くので、とてもいいと思います。

ただ、多すぎるとうまくルーティンをこなせなかったときに、気持ちがマイナスに働くこともあります。

  *特に⑫の時間ピッタリというのが気になります。

これを機にルーティンを見直し,数を最小限に減らしてみたらいかがでしょうか?

ルーティンなどなくとも、
あなたの実力があれば大丈夫!!

自分自身を信じて・・・

自分の力を信じて・・・


わたくし「しば子」も絶対活躍してくれると

信じてます!!



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ありがとう栗原健太

「しば子」でございます。

昨日、栗原健太選手をお見掛けしました

(場所はここでは書けませんが・・・←怪しい場所とかではなく)

すっきりと何か吹っ切れたような表情に見えたのは、わたくしの思い込みでしょうか・・・

周りにいた子供たちに声をかけられ、笑顔であいさつされていました。

そして幾分やせた(絞まった)ように見えました。

1軍で活躍されていたころは、ごついイメージだったのですが・・・

けがをされ、1軍に出場する機会がなくとも、しっかりと体づくり、トレーニングをされているのが、ド素人から見てもはっきりわかりました。

以前の記事にも書きましたが、カープ低迷期を支えてきた選手が自らの決断でカープを去るのは、非常にさみしく、考えさせられるものがあります。

栗原選手は、ここ広島、広島東洋カープにとって特別な選手です。

栗原選手のブログがきっかけで始まった8月6日に行われるピースナイター。

毎年8月6日に更新される栗原選手のブログには心打たれるものがあります。

今年は戦後70年・・・

この節目の年に86(ハチロク)のユニフォームを着た栗原選手の姿が見れなかったこと・・・

この節目の年に自らの決断でカープを去ることになったこと・・・


くどいようですが、非常に残念です。

 この日カープは例のごとく阪神に惨敗でした(2-8)

 広島の人たちにとっては特別な試合のこの日に・・・絶対に勝たなければならないこの日に・・・
 
 先発にルーキー薮田をもってきた首脳陣に怒りが・・・


image1


 そりゃあローテーションもあるじゃろうが、もうちいと考えや、
 ほれみてみぃ、いきなり福留に打たれたじゃろうが~
(広島弁で失礼しました)




他球団に行かれても、ここ広島への思いは忘れないで欲しいです。

私たちカープファンも栗原選手を決して忘れません。

また、ご活躍される姿が見れることを楽しみにしております。

本当に、ありがとうございました。


栗原

(子供の好きな「たまご」ですが、食べられないように隠しておきます)



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どちらがプロとしてふさわしいのか・・・

「しば子」でございます。


さてさて・・・・

今朝の新聞、スポーツ欄を見てもCSのことばかりで、カープの記事が数行・・・

まっ、仕方ないといえば仕方ないですね。

カープは今日からマツダスタジアムで秋季練習が始まり、日南での秋季キャンプへと突入します。

それぞれの反省&抱負を胸に心機一転というところでしょうが・・・

この首脳陣メンバーでは何かが変わる、何かを得ると期待ができないのが正直な思いです。

いっそのこと中日を退団されるたっちゃん「達川」をメンバーに加えてみたら??なーんて思ってしまいます。

たっちゃんでもいれば、チームの雰囲気も少しは変わるかも?!


今シーズンの最終戦、大瀬良が試合をぶち壊し、ベンチで大泣きしていました。

このことについては、賛否両論ありますよね。

ラジオで解説されていたの横山さんは「ベンチで泣くべきではない、まだ試合は終わっていないのに」と怒ってらっしゃいました。

投手出身だから、そのあたりの思いは一段と強いのかもしれません。

思えば、大瀬良は感情が表に出るタイプです。

いい球が決まれば、雄たけびをあげガッツポーズ、打たれればはにかみ照れ笑い・・・

きっと純粋なやさしい人なのでしょう。


が、しかし、これ、プロとしてはどぎゃーなんな?って思ってしまいます。

前ケンもこのタイプです。

打たれればくやしそうな表情を見せます。三振を取ればうれしそうな表情を見せます。

人間としては当たり前のことですが・・・

これと対照的なのが黒田、そして今年覚醒した中崎です。

彼らは、打たれようが表情を変えません。ガッツポーズこそ見せますが、それはうれしそうなというより、仕留めた

やりきった後のするどいポーズです。

彼らは、リードした試合であっても、リードされた試合であっても、ベンチでも表情をほとんど変えることないです。

それは他の選手と会話を交わす時も・・・

三振で終わって、内野ゴロで終わって、外野フライで終わってベンチに戻り、汗を拭き、ドリンクを飲み、隣の選手

と会話を交わす映像が映る時があります。

はっ!?

なにわろーとるんじゃ?!

って目を疑う時があります。

引退された前田智徳さんは、凡打してベンチに戻ると、ベンチには座らずベンチ横ですぐに素振りをしていたそうです。

悔しくて悔しくて、仕方なかったのでしょう。

前田選手も試合中は表情を変えることのない選手でした。(引退後は現役とのギャップについていけない部分が

ありますが・・特に、先週の恋スポの侍さんぽの前田さんには参りました)


image1 (5)



どちらがプロとしてふさわしいのか・・・

感情が表に出るタイプでも新井選手のように気迫が感じられるタイプもいます。

今年若い選手からは気迫が感じられる試合が少なかったように思います。

口では勝ちたいとは言っているものの、若手の気迫あるプレーは記憶に残ってないです。

ヒーローインタビューで水をかけるのもいいでしょう、勝った試合で菊丸がお尻をぶつけ合ってジャンプするのも

いいでしょう。

でも、これだけは言いたい。


カープは仲良しクラブじゃないんど!

試合中にゆるんだ表情を見ると、こちらまで士気が下がる。

若手選手には「プロ」とは何かをもう一度よく考え、秋季練習&秋季キャンプにのぞんでいただきたいです。




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流行語大賞決定?!

「しば子」でございます。

今年も流行語大賞の季節が近づいてまいりました。

今年は間違いなく

「男気」

がノミネートされることでしょう。

しかし、個人的には大賞はおろかノミネートさえして欲しくないのが本音でございます。

この流行語大賞・・・いろいろと言われていますね。

大賞をとれば次年度はブレイクしない・・・消えてしまう・・・

昨年も「カープ女子」がノミネートされ話題となりましたが…今年・・・そう、「カープ女子」盛り上がってましたが、カープは散々でした。

カープ関連のことがノミネートされると来シーズンの成績にひびいてしまうかも・・・という思いをどうしても払拭できないのであります。

ただでさえ、前ケン、黒田の去就がわからない今、マイナスイメージになることは極力避けておきたいのです。

どうか、どうか「男気」、そっとしておいて下さい・・・


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黒田博樹と前田健太の今後

「しば子」でございます。

CSも予想通りというか・・・

まあ今日の結末を見て、シーズン中のカープの試合を思い出したのは私だけではないはず・・・



あと1本が出んのぉ・・・

カープがCSに出れていたとしても、同じような結果だったかもですね。


さて、CSにカープがいない今、気になるのは、来シーズンのチーム体制です。

新井コーチが意味深な言葉を残され、チームを去りますが…基本的な首脳陣は変化なさそうです。

また優勝どころか、Aクラスさえも遠のいてしまった気がします。

最終戦、前ケンがスタンドにサインボールを投げ入れる姿を見て、来年はメジャーか・・と確信した方も多いでしょう。


前ケンが来シーズンいなくなるのはヒジョーにイタいですが、今年の成績から見ても、もう引き留めることは出来ない・・・

夢に向かってしっかりと前を向いて進んで行って欲しい。

もう1人・・・そう、黒田博樹。

去就は未定とのことですが・・・

なんとか、そこをなんとか、引退しないでいただきたい。

これで黒田までいなくなると、来シーズン、カープは間違いなくガタガタです・・・

来シーズンもグローブをはめている姿を見れることを願って・・・

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いよいよCSです!

「しば子」です。

いよいよ始まりましたね、CS。

わたくし「しば子」も大変野球好きであり、この日を楽しみにしておりました。

でも・・・





なんでカープがおらんのんじゃ!!



言いたいことは、たくさんございます。

甲子園での幻のホームランさえなければ・・・

最終戦、大瀬良ではなく、他の投手交代だったら・・・

打順がこうであったら・・・

あそこで交代していたら・・・

緒方・・・


畝・・・


たくさんございます・・・

たくさんございます・・・

でも、今更どうのこうのと言っても仕方なく・・・

今年何度聞いたか知れない「気持ちを切り替えて、やっていきます。by緒方」
(流行語大賞でも狙ってます?!)

「しば子」も来シーズンに向け、気持ちを切り替えねば・・・


しかし、シーズン終了とともに、続々と進退のニュースが飛び込んできております。

この方も・・・

東出

この方も・・・
栗原





淋しくなります。

お二人とも久しく1軍での活躍は無かったものの、間違いなくカープ低迷期を支えてくれていた選手には間違いございません。

新たな場所でご活躍できることを、心より願っております。


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